お就活 熟春!人生、百年時代の過ごし方
結婚四十数年にもなる大原夫妻
夫の真一(橋爪功)の定年退職後、真一が自宅にずっと居ることで妻の千賀子(高畑淳子)は「夫源(ふげん)病」と呼ばれる夫在宅ストレス症に陥っていた
相手への気遣いも全く無くなり、真一は健康麻雀、千賀子は健康コーラスに通って趣味仲間にお互いの愚痴を言い合う、熟年離婚寸前の夫婦であった
そんな折、二人の娘・亜矢(剛力彩芽)は自分が営むキッチンカーの客で葬儀社に転職したばかりの菅野(水野勝)と出会う
菅野から終活フェアに誘われた亜矢は母親の千賀子に行くことを勧め、千賀子は行く
フェアで最新の終活情報を得るのだが・・・
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熟年離婚寸前の夫婦が、葬儀社の男性から紹介された終活フェアをきっかけにてんやわんやの大騒ぎ!
人生百年時代と言われる今、定年後に訪れる「熟年の青春=熟春」を
明るく迎えるために人生整理に動き出す
家族の騒動をコミカルに描いた「笑って」「泣いて」「泣ける」ヒューマンコメディ映画です
“もしものときのため・・・”の『人生会議ACP:アドバンス・ケア・プランニング』※に最適な映画作品です。
※厚生労働省のホームページ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02783.html
ぼけますから、よろしくお願いします。〜おかえりお母さん〜
2018年に全国で20万人が感動したドキュメンタリー映画『ぼけすからよろしくお願いします。』
・・・その映画には続きがありました
ドキュメンタリー映画
『ぼけすからよろしくお願いします。~おかえりお母さん~』2023年9月公開
娘であり監督でもある信友直子が前作完成後も90代の両親を撮り続けます
老々介護からコロナ禍での入院生活
母の認知症はさらに進行し、ある日、脳梗塞を発症
入院した母に面会するため、父は毎日1時間かけて病院に通い、いつか母が帰ってくる時のためにと筋トレを始めます
一時は歩けるまでに回復した母だったが…
認知症とともに生きることの大変さや家族の苦労、老々介護や看取り
高齢化社会の問題を浮き彫りにしながらも、幸せな夫婦の姿を、家族ならではの視線で映し出します
“もしものときのため・・・”の『人生会議ACP:アドバンス・ケア・プランニング』※に最適な映画作品です。
※厚生労働省のホームページ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02783.html
星に語りて〜Starry Sky〜
ストーリー
2011年 3月11日
障害者の状況と支援者の活動を描く劇映画
舞台の一つは、岩手県陸前高田市で・・・
高台にある共同作業所「あおぎり」では、津波の直接的な被害は免れたものの、仲間の一人を失って落胆する利用者たちを女性所長が励ましながら、一日も早く障害のある人が日常を取り戻せるように一歩を踏み出そうとしていた。
また全国障害者ネットワークでは、東京、秋田、岩手、福岡など全国のグループが連携して支援活動を始めようとしていた。そんな矢先、「障害者が消えた」という情報が入ってきた。多くの避難所をまわっても、障害のある人の姿がほとんど見当たらないというのだ。
福島第一原子力発電所事故によって避難を余儀なくされた地域の南相馬市で・・・
避難できずに取り残されている障害のある人の存在を知った共同作業所「クロスロードハウス」の代表らが、自らの手で調査に踏み切ろうとしていた。
しかし、各地の障害のある人の安否確認を進める中で、彼らに立ちはだかる障壁があった。それは、個人情報保護法によって開示されない、障害のある人の情報だった。
法律によって守られる人権と、一刻を争う人命救助との狭間で苦しむ支援者たち。
前項障害者ネットワークでは、この障壁を打ち破る手立てを模索していた。
(映画公式ホームページより抜粋)
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東日本大震災による傷跡は、未だに人々の心の中に深く刻まれています。
しかし、1万8千人を超える死者の中で、障害のある人の死亡率が全住民の2倍だという事実を知る人は少ないのではないでしょうか。
この映画は、当時を知る証言者たちへの取材に基づき、その知られざる実情を山本おさむ氏の脚本と新進気鋭の松本動監督によって描き出す群像劇です。
実力派俳優陣に加え、障害当事者を出演者として起用し、人間味あふれるドラマが繰り広げられます。
こども食堂にて
こども食堂」の手伝いをする千晶の目には、夕食を食べに来る多くの問題を抱えた子どもたちの姿が映った。腕に痣がある小学生。児童養護施設に入っていたことを笑顔で話す中学生、子育てに苦悩
するシングルマザーもいた。
みんな、毎日生きることに苦しみながらも、そこから抜け出す手段を知らない。自分のことを話そうともしない。どこか陰のある子どもたちに、千晶は優しく声をかけ、自分の体験したことを生かしながら、話をしていく。
そんな千晶の癒しになってるのが、こども食堂の近所にあるアクセサリーショップ。商品を見たりオーナーと話すことで、別世界に触れ、千晶の心は安らぐのだった。
ある日、千晶は里親のもとで暮らす一人の少年の悩みを聞く。生みの母親が見つかった、会いたいという。そんな少年に千晶は言葉をかける…少年は、どう行動するのか…千晶自身には、縁を切ったつもりの父親が行方不明との連絡が入り、心は揺れる…
野球部員、演劇の舞台に立つ!
青春の時代にどんな仲間に出会い どんな体験を積み上げてきましたか
大人たちを忘れえぬ仲間との出会い 青春の時代に引き戻し
子どもたちには かけがえのない今の瞬間の大切さに気づかせてくれる
そんな映画が生まれました
ストーリー
甲子園出場を有力視されていた八女北高校野球部。中でもエースピッチャーのジュン(渡辺佑太朗)は、特に注目され期待されていた。
しかし、県大会予選一回戦で8回までパーフェクトに押さえながら、最終回ファーストのエラーをきっかけにまさかの逆転敗退。敗北の責任をめぐってチーム内に広がる不協和音
そんな時、男性部員がほとんどいない演劇部顧問三上先生(宮崎美子)から野球部員を助っ人にほしいという申し出があった。「野球だけの人間になるな」という指導理念を持つ八幡監督(宇梶剛士)はこれ受け、ジュンとキャッチャーでキャプテンのリョータ(舟津大地)と、エラーをしたファーストのカズマ(川籠石駿平)の三人を演劇部の助っ人に送り出した。
「俺たち、そんなヒマはない」と反発する野球部員たち
突然の助っ人に役を奪われた演劇部員
とりわけ反発を示したのが三人と同級のミオ(柴田杏花)であった。
“なんで野球部なんかに”という声に演劇部OB田川(林遣都)が応えた…。
演劇部の目指すコンクールまで2ヶ月
とまどい、反発しあう日々の中で
何かが確かに動き始めた…
熊本県出身 中山節夫監督作品
プロデューサー鈴木一美
(映画『ら・かんぱねら』監督)








